こんにちは!SHOTAです!
みなさんタイを訪れたことはありますか?
首都バンコクなどは公共交通機関が発達し、簡単に移動することができますが、地方や離島では交通機関の選択肢が少なく困ることもあります
そんな時に便利になるのが、レンタルバイクです
今回は、タイでレンタルバイクを借りる方法と注意点、交通事情について説明していきます
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基本情報

運転免許証
海外で自動車を運転する際には、日本と同じく運転免許証が必要になります
ジュネーブ条約に加盟している国であれば、日本で国際運転免許証を発行することがでます
取得方法にあっては、ご自身がお住まいの都道府県警察ホームページから参考としてください
タイは、ジュネーブ条約加盟国であるため、自動車を運転するには国際運転免許証が必要になりますが、チェックされずに借りることができるのも事実
最近では、外国人の違反・事故が多発していることから検問が行われたり、無免許であった時の罰則が厳しくなっています
レンタルバイク店は、バイクを貸して収益を得られればいいというスタイルなので、無免許であってもありることはできますが、自己責任でお願いします
保険
保険医あっては、出発前に加入した海外旅行保険で基本的に保証できます
ただ、無免許での運転(原付しかないのに普通二輪の運転)や飲酒運転による場合は、適用外となります
事前に保証内容の確認をしておきましょう
バイクの借り方

主にバイクを借りることができるのは、レンタルバイクショップとゲストハウスなどの宿泊施設の2通りです
レンタルショップか宿泊施設へ行き、手続きをします
必要なもの
- 現金
レンタルバイクの料金は、バンコクでは300〜900バーツ/日、その他地方では200〜300バーツ/日が目安 - パスポート
バイクを借りる際、デポジットとしてパスポートを預ける必要があります
パスポートを預けるのに抵抗がある方は、現金(1000〜4000バーツ)での代用も可能です
※デポジット返還の際に、手続きの控えが必要になります
無くさないよう持っておきましょう
注意事項
- バイクの種類
タイでは、原付がありません
基本的に125ccの普通自動二輪以上のバイクになります - バイクの点検
まずはバイクの点検をしましょう
空気圧や正常に動くかの確認
普段使い慣れないバイクなので、操作方法などバイクの仕様も確認しましょう
わからないことがあれば、スタッフに聞きましょう - 傷の確認
続いて、レンタルバイクで後々トラブルになりがちな傷
バイクを返す際、ここにはこんな傷がなかったとなんグセをつけられることもしばしば
そうならないためにも事前にバイクの全体の写真を撮っておきましょう - ガソリンの確認
最後にガソリンの確認もしておきましょう
借りた時に満タンになっていないバイクもあるので、そんな時はメーターの写真を撮って、使った分だけガソリンを補充すればオッケーです
タイの交通ルール

タイは日本と同じく左側通行です
その点にあっては、運転がしやすいのですが、独自のルールや習慣があるので注意が必要です
ヘルメットの着用
ヘルメットは基本的に着用が義務付けられています
田舎の方へ行けば、ノーヘルで運転する現地民や観光客をよく目にしますが、命を守るためにもしっかりと着用しておきましょう
ヘルメットが少し汚かったり、臭いことがありますが、受け付けない方は交換してもらったり自分用のものを購入したりしましょう
クラクションの使い方
日本では、基本クラクションはよっぽど危険な時にしか使わないですが、タイではその使い方が少し違います
タイでは自分の居場所を知らせるためにクラクションを使います
街中では、クラクションが鳴り響いている様子をよくみます
これはタイだけではなく、東南アジアやインドなどでもよくみる光景です(インドは少しレベチなところもありますが。)
そのため、クラクションを鳴らされたからといってイライラせず、自分の居場所を伝えているのだということを理解しておきましょう
車線はあるようでないもの
都心部、特にバンコクなどは、道路の幅が広く車線も多くありますが、自分の行きたいように自由に車線を変えてきます
譲り合いの精神は一切ありません
われ先に車線変更をし、自由な運転をします
スピードもかなり出したり、ウィンカーも出したり出さなかったりするので、運転には十分注意をしてください
危ないと思ったら少し距離を取ったりして無理な運転は控えましょう
赤信号でも・・・?
タイでも勿論信号は守らないといけませんが、左折やT字路での直進など通行可能な場合もあります
しっかりと周囲の安全を確認した上で通行しましょう
場所によっては、赤信号での左折禁止の標識(英語で)もあるみたいなので注意しましょう
日本では考えられない逆走
道路を走っていると逆走をしてくるバイクがいます
ちょい乗りの現地民がよく逆走をしています
海外で自動車を運転する際は、日本での常識は一度捨てて常に周囲に気を配りながら運転するようにしましょう
こんな感じで独自のルールや習慣をいくつかあげましたが、この他にもあるかもしれないので注意が必要です
観光客の取り締まりのために検問が行われていることもありますが、ヘルメットを着用、免許を携帯し、警察の指示に応じていれば問題はないようです
まとめ
以上、タイでレンタルバイクを使う際の注意点やルールを紹介していきましたが、まとめると、
- 国際運転免許証を事前に発行しておく
- 海外旅行保険に加入しておく
- 自動車の返却の際のトラブルを避けるために車体やガソリン残量をチェックしておく
- 事故を起こさないよう普段よりも十分に注意をして運転をする
今回はタイを上げましたが、基本的に他の国でも注意することは同じなので参考にしてください
楽しい旅行や旅が残念なものにならないよう事前の準備や情報収集をし、現地での運転には気をつけて楽しんでください
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